gomattini’s diary

40代、尿酸値8.5の痛風ランナーが目指すサブ3.5

5km閾値走

この前、高速道路を走行中、私が運転中の車の後輪タイヤがいきなりバーストしまして…

えらい目に遭いました…

ほんと死ぬと思いました。

 

まあ、こうやってブログを書けているという事は、大事には至らなかったという事なのですが。

 

片側3車線の高速道路を走行中に車の左側からいきなり

「パーーーン!!」と乾いた音がして、

「何!!??」と思い、最初はキャリアの片側が外れたのかな?(それもかなり危険ですが)

ぐらいに思っていたのですが、

普通に走行できたので、そのまま走行していると

そのうちに、小刻みに車がガタガタ揺れ出して、これはなんかやばい感じだなと、本当はこの時点で停車するべきだったのでしょうが、

降り口がもうすぐだった事、なんとか自走可能であった事、高速道路上で停車する事もリスクが高いと判断して、高速道路を降りて一般道まで走行を試みていると

 

今まで小刻みだった揺れがどんどんと大きくなって

「ガタガタガタ」とまるでオフロードの悪路を走行しているかのようにハンドル操作も難しくなり、エンジンオイルが焦げたような臭いもし始めて…

 

その時に、左のサイドミラーを見てみると、タイヤがミラーに写り込んでいるのが見えたので、この時点で原因はバーストであると認識。

エンジンオイルが焦げたような臭いはタイヤの焦げた臭いだったんです。

 

もう高速の出口に差し掛かっていたんですが、降りると一般道は大渋滞…

この出口は一般道の右側(追い越し車線)に向かって合流するタイプの出口なので渋滞してくれていてよかった。

渋滞で停車中に、後ろのドライバーさんが降りてきて声をかけてくれます。

 

「タイヤやばいことになってるよ!」

 

「すいません!この先で停まります!ありがとうございます!」

 

この声を掛けてくださったドライバーさんが後ろにいてくれてほんと良かったです。

ガッタンガッタンと明らかにおかしな動きをしている私の車を守ってくれるように

ゆっくりとついてきてくれます。

そしてなんとか追い越し車線から走行車線に車線変更し、側道に入って邪魔にならない安全な箇所に停車して、後ろのドライバーさんにお礼を言って一安心。

 

その後、自動車整備工場にSOSの連絡を入れて助けにきてもらいました。

 

 

バーストした原因を探してみると

 

スタンディングウェーブ現象」という状態だったようです。

教習の時によく聞いた、ハイドロプレーニング現象と併せてうっすらと記憶があるような、ないような。

 

バーストの原因でもっとも多いのが、タイヤの空気圧低下です。空気圧が低いタイヤで高速道路などを走行すると、タイヤの表面が波状に変形する「スタンディングウェーブ現象」が発生します。スタンディングウェーブ現象が発生するとタイヤが熱を持ち始め、タイヤの形状を保つためのコードと呼ばれる補強材が破損します。これにより、バーストを引き起こしてしまうのです。
スタンディングウェーブ現象が発生すると、車体が小刻みに振動したのち、大きな振動に変わります。また、タイヤのゴムが焼ける臭いがするなど何らかのサインが出ますので、バーストによる大事故になる前にドライバーが気付くことも多いようです。

 

私が体験したのはまさにこの状況で、運転していた車は会社の共用車だったので、空気圧のチェックもしていなかったんです。

ほんと、車の運転って何が起きるかわからないので、乗る前のチェックは大切だと改めて反省しました。

これから夏休みに入って高速道路を使う機会も増えてくると思います。最低でも空気圧のチェックぐらいはしないといけません。

 

 

7/21のランです。

今日は5km閾値走をしてきました。

日が出てくるまでに閾値走は終わらせておきたいと思い、5時前に家を出発。

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暑いので、設定はゆるめのキロ4'30の予定で走り始めるも、

最初の1kmが4'13とかなりハイペース

調子が良いのかと思って、少しハイペースで行こうと決めるも、

2kmのラップは4'21とやはり落ちる。

3kmは4'19  4kmを4'18となんとか踏ん張って

5kmは4'06で終了。

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サブ3って、このペースでフルを走るんだと思うと改めて凄いなの一言しか出てこない。

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心拍はこんな感じでまあ上がりすぎる事もなく、許容範囲な感じでした。

もう少しペースを一定で走れるようにしていきたいと思います。

 

閾値走の後は2時間LSDして終了。

炎天下でのLSDの方が、閾値走よりしんどいです。